神奈川県議会 2022-02-25 02月25日-08号
現在、県警察では、聴覚等に障害のある方からの通報手段として、手話等の通訳オペレーターを介する電話リレーサービスのほか、スマートフォンを使用して、文字で通報する110番アプリシステムや、ファクスにより通報するFAX110番を導入しています。
現在、県警察では、聴覚等に障害のある方からの通報手段として、手話等の通訳オペレーターを介する電話リレーサービスのほか、スマートフォンを使用して、文字で通報する110番アプリシステムや、ファクスにより通報するFAX110番を導入しています。
また、電話リレーサービスといって、聴覚や発話に困難がある方と聞こえる人を通訳オペレーターが電話でつなぐ公共のサービスが昨年七月からスタートしましたが、県としましても、聴覚障害者の方の情報伝達手段が増えるものであり、利用登録の呼びかけのほか、活用場面が広がるよう、聞こえる人も含めて多くの方に知ってもらえるよう普及啓発に取り組んでおります。 次に、職場の状況と今後の取組についてでございます。
これは、聴覚や発話に困難がある方が、タブレット端末等を使って、手話ですとか文字、そういったもので、通訳オペレーターに話したい内容を伝えた上で、その内容を通訳オペレーターが電話によって、伝えたいと思っている相手に伝えるサービスであります。
具体的には、警察本部に、訪日外国人等への適切な対応を目的とした訪日外国人等急増対策検討部会を設置し、訪日外国人等との円滑な意思の疎通や訪日外国人等に配慮した各種届出手続のわかりやすい教示方法等について検討した結果等を踏まえ、警察署等への翻訳機能を備えた機器や外国語を併記した各種届出書類の作成手引の整備、さらには、通訳が必要となった際、通訳オペレーターを介した電話通訳を行う仕組みを構築して、既に運用を
電話リレーサービスにつきましては、聴覚障害のある方などが、国が指定するサービス提供機関の通訳オペレーターを介して、電話による連絡を可能とする全国共通の仕組みです。現在、国において令和3年度中のサービス開始に向けて準備が進められていますので、聴覚障害のある方に活用していただけるよう周知してまいります。 次に、手話言語条例の制定についてお尋ねがございました。
電話リレーサービスは、手話通訳者などの通訳オペレーターが、手話または文字と音声を通訳することにより聴覚障害者などの電話による意思疎通を仲介するものと、このように定義をされているようでありますが、なかなかイメージが沸きづらいところであります。 そこで、遠隔手話通訳サービスとの違いも含めて、電話リレーサービスの概要についてお伺いいたします。
さらに、帰国者・接触者相談センターや新型コロナウイルス感染症専用ダイヤルでは、通訳オペレーターを介した3者間通話により、多言語での相談に応じる仕組みを設けました。 県としては、こうした困難なときこそ、誰一人取り残さない、ともに生きる、多文化共生社会神奈川の実現に向けて、外国籍県民の方々へのきめ細かな支援にしっかりと取り組んでまいります。 答弁は以上です。
98 石黒厚生部長 電話リレーサービスにつきましては、通訳オペレーターがネット回線等を利用して、手話や文字と音声を同時通訳することによりまして、聴覚障害者等の電話による意思疎通を仲介するものであり、お話にありましたとおり、令和3年3月までは日本財団が試験的にサービスを実施しているところでございます。
また、福岡地域の県営住宅では、窓口や現地において、英語、中国語、韓国語、ロシア語、タイ語の五カ国語で、タブレット端末を介して通訳オペレーターと会話できるサービスを昨年度から導入しております。
最近では、飲食店や小売店など向けに通訳オペレーターがきめ細やかな対応をする多言語コールセンターや国が実証実験を行っているスマートフォンやタブレット用の多言語音声翻訳アプリなどがありますが、こうした新しいサービスの導入は、外国人旅行者のさらなる利便性や満足度向上につながるものと考えます。
事業者の公募、選定に当たりましては、電話通訳の質の確保を図っていくため、医療通訳についての知識や経験、通訳オペレーターの人材の育成、トラブル発生時の具体的な対応方法、そしてその再発防止のための措置、それから社内の管理体制などについて、それぞれ審査をいたすことといたしております。 次に、ボランティアによる医療通訳についてお尋ねございました。
今年度は、聴覚障害者の方が通訳オペレーターを通して相手と電話する事業を開始したほか、民間事業者による従業員向けの手話講習会の開催支援などを行う予定でございます。また、昨年10月に設置いたしました「群馬県手話施策推進協議会」におきましては、具体的な施策を推進するための「手話施策実施計画」を検討中でございまして、年度内のできる限り早い策定を目指しているところでございます。
また軽微なトラブル、体調不良、迷子等の相談を受理した際に通訳人を介することが困難な場合には、英語、中国語、韓国語等の言語に対応した通訳オペレーターが電話を介して聞き取りを行う奈良県・多言語コールセンターを活用するなど、対応を充実させているところでございます。